無料宿泊の予約をするときは電話予約がおすすめです。
なぜなら
その場で現金やポイントを使ってアップグレードができるかどうか、教えてもらえるからです。
SPGアメックスの無料宿泊はスタンダードクラスのお部屋に限られています。
しかしながらホテルによっては事前にポイントや現金を支払ってアップグレードすることもできるのです。
スマホアプリの予約では決してできない予約方法です。
SPGアメックス 無料宿泊のカテゴリー
SPG AMEXの無料宿泊特典が利用できるホテルは5,000ポイント以下となっています。
日本国内であればカテゴリー6以下のホテルとなります。
| カテゴリー | 標準 | オフピーク | ピーク |
| 1 | 7,500 | 5,000 | 10,000 |
| 2 | 12,500 | 10,000 | 15,000 |
| 3 | 17,500 | 15,000 | 20,000 |
| 4 | 25,000 | 20,000 | 30,000 |
| 5 | 35,000 | 30,000 | 40,000 |
| 6 | 50,000 | 40,000 | 60,000 |
| 7 | 60,000 | 50,000 | 70,000 |
| 8 | 85,000 | 70,000 | 100,000 |
オフピークについて、まだ具体的に日程が発売されていないので公表を待ちたいと思います。
オフピーク時にはカテゴリー7まで予約が可能。
ピーク時であればカテゴリー5が予約できることになります。
SPG AMEX 無料宿泊でマリオットホテルに
2018年8月、SPG (スターウッド・プリファード・ゲスト）とマリオットが統合されました。
それに合わせてサービス名称がマリオットボンヴォイ（Marriott Bonvoy）となりました。
SPGアメックスを2年目以降も継続利用すると特典としてもらえるホテル無料宿泊特典も、SPG ホテルだけでなくマリオットリワード参加
ホテルが加わることになりました。
SPGアメックスは格段にメリットが向上したのです。
SPGアメックス 無料宿泊でハワイへ
カテゴリー6までのホテルが無料宿泊の対象です。
| ホテル名 | カテゴリー | ポイント | エリア | 可否 |
| コートヤード・キング・カメハメハ・コナ | 4 | 25,000 | コナ | ○ |
| コートヤード・カウアイ・ココナッツ | カウアイ | |||
| コートヤード・マウイ・カフルイ | 5 | 35,000 | カフルイ | |
| シェラトン・コナ・リゾート | コナ | |||
| シェラトン・プリンセス・カイウラニ | ワイキキ | |||
| シェラトン・カウアイ・リゾート | カウアイ | |||
| ウェスティン・ハプナ・ビーチリゾート | ワイメア | |||
| コートヤード・オアフ・ノースショア | ライエ | |||
| ザ・レイロー・オートグラフコレクション | 6 | 50,000 | ワイキキ | |
| レジデンス・イン・マウイ・ワイレア | ワイレア | |||
| コートヤード・ワイキキビーチ | ワイキキ | |||
| ワイキキ・ビーチ・マリオットリゾート | ワイキキ | |||
| マリオット・コオリナ・ビーチ・クラブ |
コオリナ | |||
| マウナケア・ビーチ・ホテル | カハラ | |||
| ウエスティン・カアナパリ | ラハイナ | |||
| マリオット・マウイ・オーシャンクラブ | ラハイナ | |||
| カウアイ・マリオット・リゾート | カウアイ | |||
| マリオット・カウアイ・ビーチ・クラブ | カウアイ | |||
| シェラトン・マウイ | ラハイナ | |||
| ウェスティン・マウイ | ラハイナ | |||
| ワイコロア・ビーチ・マリオット | ワイコロア | |||
| ワイレア・ビーチ・リゾートマリオット | ワイレア | |||
| モアナサーフライダー・ウェステイン | 7 | 60,000 | ワイキキ | ☓ |
| シェラトン・ワイキキ | ワイキキ | |||
| ザ・リッツ・カールトン・レジデンス | ワイキキ | |||
| ワイコロア・ランディング・リゾート | コロア | |||
| ロイヤルハワイアン | ワイキキ | |||
| ザ・リッツ・カールトン・カパルア | カパルア | |||
| セントレジス・プリンスヴィルリゾート | カウアイ | |||
| マリオット・ワイオハイ・ビーチ・クラブ | カウアイ | |||
| ウェスティン・プリンスヴィル | カウアイ | |||
| マリオット・カウアイ・ラグーン | カウアイ | |||
| ウェスティン・ナエア・オーシャンヴィラ | ラハイナ |
ハワイのリゾートホテルの特徴として、17歳以下の子どもであれば添い寝対象としてカウントしてもらえるホテルが多数です。
無料宿泊対象は2名までなので子どもを無料対象にできるメリットは大きいと言えます。
子どもが無料対象か見分ける方法
ホテル検索の際、子どもの人数を設定してから予約検索します。
一室あたりのポイント数が無料ポイント表示しているのであれば、子どもは無料対象という判断ができます。
ただし無料ポイント表示されない場合であっても宿泊可能なホテルもあるので要注意です。
電話予約のときオペレーターに直接たずねてみるのが早くて正確です。
もし無料対象でなくても追加ベット料金を支払いさえすれば宿泊することは可能です。
ハワイはマリオットボンヴォイ参加ホテルが30ヶ所以上あるので利用できないホテルはないはずです。
ハワイのリゾートホテルは割高なので無料宿泊特典を上手に使うとメリットはとても大きいものになります。
